お久しぶりです、Miwaです!
突然ですが、みなさんGEMSってご存知ですか?
先日GEMSの体験を受けて来てとても面白かったので紹介させていただいます!
<GEMSとは>
Great Explorations in Math and Science の略で、名前だけでも楽しそうな印象を受けるのですが、アメリカで開発されている、幼稚園から高校生までの子どもを対象とした数学と理科の参加体験型プログラムのことです。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
http://japangems.org/about/about
さて、ここでみなさんに質問です。
ある日小学生の子どもに
「”確率”ってなーに?」
と、聞かれたらなんて答えますか?
ちなみにネットで調べるとこんなことが書いてあります。
一つの事象(出来事)の起こり得る確からしさ(可能性)の度合。また、その数値。数学的には 1 を超えることがなく、負にならない。確からしさ。蓋然率。公算。
(三省堂 大辞林より)
小学生からしたら
「は~?いみわかんなーい!」
ですよね。笑
GEMSではどう説明するのでしょう。
私が体験したプログラムではこんなことをやりました。
ずばり…
<カエルさんレース>です!!!
(正確な名称ではないのでその点はご了承くださいませ)
用意するものは:
・サイコロ2個と
・1から12までの数字とそれぞれをスタート地点に並ぶ10マス(最終地点をゴールとする)の盤
・カエルさんのフィギュアやおもちゃ、人数分
なるべく大勢でやった方がわかりやすくて楽しいです。
ルールは簡単です。
サイコロを2つ振って出た目を足した数を選んだカエルさんが進めます。
まず、1から12までの数字の中で最もよく出そうな数字の上に自分のカエルさんを置きます。
ゴールに最初のカエルさんがたどり着くまでサイコロを回して振り続けます。
最初にゴールしたカエルさんの勝ちです!
さて、一番最初にゴールできるのはどの数字を選んだカエルさんでしょう?
正解は7です。
それはなぜでしょうか。
1になることは絶対にありませんよね?
サイコロは必ず2つ振らなければならないので、2以上の数字である必要があります。確率は0です。
12になる可能性もとても低いですよね?
組み合わせが6と6だけなので、サイコロが2つとも6の目を出さなければカエルさんは動けません。確率はとても低いです。
だんだん見えてきたかと思います。
まとめてみましょう。
1
2 1+1
3 1+2 2+1
4 1+3 2+2 3+1
5 1+4 2+3 3+2 4+1
6 1+5 2+4 3+3 4+2 5+1
7 1+6 2+5 3+4 4+3 5+2 6+1
8 2+6 3+5 4+4 5+3 6+2
9 3+6 4+5 5+4 6+3
10 4+6 5+5 6+4
11 5+6 6+5
12 6+6
組み合わせをすべて書き出すとこのようになります。
カエルさんも各数字に置いてレースをさせれば同じような形に並びます。
子どもたちにはこのカエルさんたちを見て、どうしてこうなったのか考えてみるよう促します。
組み合わせが多いからだ!ということに気づく子どもはそこから可能性が高いということを理解します。
カエルさんがゴールする”確率”が高いのは7だね。
と、説明ができるわけです。
私はこのGEMSの体験をして、海外で受けてきた教育に何か通じるものを感じました。
自分で考えて気づくことの楽しさ、みなさんは感じたことがありますでしょうか?
ぜひその体験をシェアしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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