大学受験に向けた小論対策

ほとんどの大学受験で必要となる小論文の対策をどのように行なったかを今回は取り上げていきます。

小論文の対策を本格的に始めたのは、高校卒業後だったので7月からでした。最初の1ヶ月は、先生から出された課題を提出しては添削していただき、okが出るまで繰り返す毎日でした。もちろん、1つの課題のみを長くするわけにもいかず、異なる課題を複数平行して掛け持ちする形を取っていました。自分で考えているだけでは良い案も浮かぶはずもなく、先生に質問をしに行くだけでなく、本を読みあさっていました。(個人的には、インターネットで調べて出てくる情報よりはるかに深い知識や考えを得られる媒体だと思っています。)また、漢字の勉強も同時に行っていました。そして、1ヶ月経った頃から先生から出される課題だけでなく、私立大学の過去問にも取り組み始めました。私立大学の受験日から2ヶ月ほどしかなかったので、正直、自分でも十分な対策が出来るのか不安でいっぱいでした。でも、短いようで長く、濃い2ヶ月だったと自分自身感じています。そして、無事私立大学に合格しました。

国立大学の小論文対策も私立大学と大差はなく、ひたすら小論文を書いては先生に添削していただき、書き直すを繰り返していました。ただ、掛け持ちする小論文の量は私立大学の時よりも多かったです。(私立大学に向けての課題と国立大学に向けての課題の難しさが異なったため、中々先生からokが出なかったということもあるとは思うのですが…)小論文を書く量以外に、本を読む量も増えました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。先が見えずに不安な日々を送っているという受験生が多いとは思いますが、この記事が何か役に立てれば幸いです!

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