ICUのユニヴァーサルアドミッションには、9月入学書類選考と4月入学書類選考、さらに4月入学帰国生入試があります。
9月入学書類選考に出願してしまうと、1年間は書類選考には出願できないので、4月入学書類選考には出願できませんが、4月入学帰国生入試には出願できます。他にもう一つ特別入学選考という、いわばAO入試の制度もあります。
自分がどの入試制度に出願できるのか、資格要件などで不明なことがあれば、どんどん質問してください。

ICUのユニヴァーサルアドミッションには、9月入学書類選考と4月入学書類選考、さらに4月入学帰国生入試があります。
9月入学書類選考に出願してしまうと、1年間は書類選考には出願できないので、4月入学書類選考には出願できませんが、4月入学帰国生入試には出願できます。他にもう一つ特別入学選考という、いわばAO入試の制度もあります。
自分がどの入試制度に出願できるのか、資格要件などで不明なことがあれば、どんどん質問してください。

東京大学の外国学校卒業学生特別選考第2種(いわゆる帰国生入試)において、2019年度入試からTOEFLまたはIELTSの提出が必須となりました。
これまでは第1種(いわゆる外国学生入試)のみで必要だったものですが、第2種にも拡がってきたわけです。これはなにも英語圏からの帰国生を優遇するということではなく、第1種と第2種の受験生の境界線が曖昧になってきたという事態に対応するものだと考えます。
ですから、非英語圏からの帰国生もスコアを気にせずにTOEFLかIELSを受験するだけはしておくことを忘れずにおいてください。

こんにちは、Miwaです。
今回はIBのコースってどんなものがあるの?誰が対象なの?など、その中身について具体的にお話ししようと思います。
IB(International Baccalaureate)は国際バカロレアと日本では呼ばれます。
実は日本でも受けようと思えば、対応校があるので可能です。文部科学省によると、平成29年の時点で国内に69校あるそうです。
しかし、この69校すべてが全学年に対応しているわけではありません。
というのも、IBは年齢と用途によって4つのプログラムに分けられています。
1.Primary Years Programme (PYP)
国内:22校
3歳から12歳を対象としたプログラムで、学びに対する自発性やソーシャルスキル・感情の発達をサポートする。
どのような言語でも実施可能
2.Middle Years Programme (MYP)
国内:14校
11歳から16歳を対象としたプログラムで、生徒のこれまでの学びが社会と関わりを持つことを学ぶ。DPやCPを受けるための準備段階。
どのような言語でも実施可能
3.Diploma Programme (DP)
国内:33校
16歳から19歳を対象としたプログラムで、深い学びを追求する。
原則として英語、フランス語、スペイン語で実施
所定のカリキュラムを2年間で履修後、試験を受けて合格すると国際的な大学入学資格を得られる
※特にDPの初年度はPre-IBと呼ばれる。
4.Career Programme (CP)
国内:対応校なし
16歳から19歳を対象としたプログラムで生涯のキャリア形成に役立つスキルを取得する。
一部科目は原則として英語、フランス語、スペイン語で実施
簡単にまとめるとこのような感じです。
また、全体としてIBは以下の目標を掲げています。
国際バカロレア(IB)は、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探求心、知識、思いやりに富んだ若者の育成目的としています。
この目的のため、IBは、学校や政府、国際機関と協力しながら、チャレンジに満ちた国際教育プログラムと幻覚な評価の仕組みの開発に取り組んでいます。
IBのプログラムは、世界各地で学ぶ児童生徒に、人がもつ違いお違いとしえ理解し、自分と異なる考えの人々にもそれぞれの正しさがあり得ると認めることのできる人として、積極的に、そして共感する心をもって生涯にわたって学び続けるよう働きかけています。
IB Mission statement
これに加え、IBは学習者像を10の人物像として具体的に提示しています。

(IBの学習者像、http://www.ibo.org/globalassets/digital-tookit/brochures/what-is-an-ib-education-jp.pdfより抜粋)
以上がIBの全体像についてでした。
次回は私自身の経験も踏まえ、IBのDP(科目の種類、TOK/CAS/EEなど)について少し触れようと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
より詳細な情報を知りたい方はこちらのサイトを参照してください:
http://www.ibo.org/globalassets/digital-tookit/brochures/what-is-an-ib-education-jp.pdf

こんにちはMiwaです!
今回はIBについて少し触れたいと思います。
そもそもIB(International Baccalaureate)とは日本語で国際バカロレアといいます。
今回は、その基本的な情報“ではなく”、あまり知られていないであろうことについて話します。
海外で暮らすとなると、現地校やインター、日本語学校などの中から通う学校を選択すると思います。IBはそれらの学校の中にあるコースと考えていただけるとわかりやすいかと思います。
例えば、現地校によってはIBの他にも理系科目のみを扱うコースや経済学コースなどを現地の言語で扱っている学校もあります。
つまり、IBだからといって学校全体が英語メインで機能しているとは限らないということです。
英語圏ではない国の現地校でもIBを扱っている学校は多くあります。
‶「国際」バカロレアなんだから英語しか使ってないのだろう。″
と思って実際行ったら英語でも日本語でもない知らない言語ばかりが飛び交う学校かもしれないのです。
私自身スウェーデンの現地校でIBコースを受けていました。
初日に行われた始業式はすべてスウェーデン語で行われ、講堂ではプリントも何も配られずわけもわからぬまま進みました。
そんな中生徒がひとりずつ退出し始めたので何事かと思いよく耳を澄まして聞いてみると、名前が順に呼ばれているようでした。よく見ると、ある区切りごとに先生が手を挙げて退出していくのが見えたので、その場でクラスを発表しているのではないかと思いました。
名前が呼ばれ、他の生徒についていくと教室に入っていきました。全員が集まったところで先生がたどたどしい英語で自己紹介をはじめ、記入するようにと全員にプリントを配り始めました。
そのプリントは全てスウェーデン語で書かれていたのでさすがに手を挙げて、
「スウェーデン語は読めないので少し手を貸していただけますか?」
と聞いたところ、快く応じてくれました。
しかし、周りの生徒は驚いた様子でこちらを見ていたので、気になって後日できた友人に聞いてみました。
すると、「この学校でスウェーデン語が話せないのは君ともう一人しか知らないよ。」と言われました。
現地ではそれなりに大きな学校でローカル色が特に強いというわけではなく、むしろその学校に入る生徒の多くが海外の大学に進学していると聞いていたので驚きました。
これはあくまでも一例で、他国でも同じとは限りません。しかし、何も知らずに入ってみて圧倒されることがあるかもしれません。そういった意味で知っておくと多少の心構えができるかと思います。
びっくりさせてしまったかもしれませんが、もちろん授業はすべて英語で行われます。(難しい単語の説明などの際、多少現地の言語が混ざることもありますが)
(噂通り)提出物が多く、試験も大変ですがIBを受けたからこそ身につく一生もののスキルが必ずあります。
私の場合、それは‶批判的思考力″(Critical Thinking)でした。これについてはまた別の記事でふれようかと思います。
質問・コメント受け付けております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

こんにちは、Miwaです!
さて今回は、日本の大学についてです。
進学した後のこと、気になると思います。
受験のとき一度は考えたことあるのではないでしょうか?
「小学校や中学では英語が喋れるだけで嫌な顔されたりするけど大学ではどうなの?」
「国際関連の学部じゃないから英語が喋れることはあまり言いふらさない方がいいのかな…」
など。
少なくとも私が受験のときは、塾で何度か話題になりました。
帰国生であることに限らず、海外で高校を卒業した関係で1年遅く入学することになると年の差が気になる方もいるかもしれません。
体験談に過ぎないので一概には言えませんが、
大学は想像以上に多種多様な人が集まる場所です。
アラサーの生徒や、海外からの留学生も大勢います。
そんな環境の中、自分とは違う経験をしている人に対して好奇心旺盛な人が多くいます。
グループワークも講義によっては多く行いますが、その中で自分の経験が役立つ瞬間があります。
帰国生に限った話ではありませんが、思いのほか他者とは違う視点を持っていることに気が付くこともあります。
たしかに、最初のころは「雰囲気やっぱり帰国生っぽいよね」や、「英語(その他外国語)喋って!」などお馴染みの台詞を聞くこともあるかと思いますが(笑)
それでも半年も経てば誰も気にしません。
積極的に出していくべき!とは言いません。参考程度に私の体験談をここに置いておきます。
もう明日から2月ですが、4月から新生活が始まる方もいるかと思います。
今回取り上げた内容以外で、大学生活について不安なことなどあればぜひ質問していただければと思います。
では!

初めまして、Nonです。
私は、約2年間アメリカ西海岸で生活した帰国子女です。
現地校と呼ばれる、公立高校に通い、昨年6月に卒業しました。
アメリカの高校の多くは単位制です。そのため、私は転入して直ぐにカウンセラーと相談し、取りたいクラスを選択しました。そのうちの1つがESLと呼ばれるクラスです。
アメリカに来て間もない生徒は、まずESLに入るというケースが多いため、ESLとはどんなクラスなのかということや、ESLでの体験をお話ししたいと思います。
ESLとは、English as a Second Language の略で、英語を母国語としない生徒に、英語を教えるクラスです。
海外から来た生徒は、転入してまず最初に、英語のレベルを測るテストを受けます。私はそこで、スピーキングが苦手だと判断され、ESLを取ることを勧められました(ESLは強制ではありません)。
ESLは英語のレベル別に分かれており、レベルごとに異なる内容の授業を受けます。授業は、短い小説を読んで感想を書いたり、母国の文化を紹介するプレゼンテーションをしたり、単語テストをしたりするなど、英語力を鍛える内容になっていました。
リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの技術が上がるたびにESLのレベルが上がり、一般のクラスに入ってもついていけるようになると、ESL卒業になります。
ESLに多いのは、南米や中東からの移民です。私が住んでいたところは、アジア人も多い地域だったので、韓国や日本からの生徒もいました。
アメリカでは、町にいるだけで文化の多様性を実感しますが、外国人だらけのESLでは、さらにそれが強調されているように思います。
例えば、授業前の先生がいない教室で、私が韓国人の友達と2人でテスト勉強をしていた時、メキシコ人の生徒たちがスペイン語の陽気な音楽を流し踊りだしたのには、非常に驚きました。
日本での常識が、外国では当たり前ではないことに、もどかしく感じることも度々ありました。ですが、日本にいたら決して知り合うことのなかった人達との交流を通し、文化の違いを身をもって感じたことは、非常に良い経験だったと思います。
また生徒たちにとって、ESLクラスを担当していた先生は、大きな存在でした。私のESLの先生は白人女性でしたが、外国人や移民に対し非常に理解のある方だったと思います。ESL以外のクラスのサポートをしてくれたり、相談に乗ってくれたり、ESLの生徒達にとって、いつでも頼れる担任の先生のような存在でした。
以上のことは、私がESLで体験したことの一部です。
私は渡米して1年後にESLを卒業しましたが、アメリカに来たばかりで不安だった時に、外国人として生活する苦労を理解し合える友達や、気軽に相談事ができる先生がいたことは、非常に心強かったです。
地域や学校、先生によってESLの形態や雰囲気は大きく異なりますし、ESLを設けていない学校もあります。海外経験が少なく不安がある方は、学校を選ぶ際にESLを1つの基準にしてみても良いかもしれません。
アメリカに限定された体験談を長々と書いてしまいましたが、参考になれば幸いです。