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  • あせらずゆっくりと…

    こんにちは。今回は帰国子女や留学生の人たちからよく聞く悩みについてお話ししたいと思います。英語や語学を目的とし、インターナショナルスクールや現地校に通われる方はほとんどだと思います。しかし、いざ母国語でない人達と過ごす環境に入れば、カルチャーショックや価値観の違いから、皆の輪に入れないという人は多くいます。そんな中、学校の先生や保護者の方から、「なぜもっと積極的に話さないの?」「なぜミスを恐れるの?」「友達を早く作りなさい」「もっと英語を使うようにしたほうがいい」…などと言った厳しい言葉を言われたことはありませんか?ここでは、そう言った発言をされた先生や周囲の方々を責めたいのではなく、悩んでいる生徒さんに「あせらなくてもよい」ということを伝えるためにこの記事を書くことを決めました。

    言語を習得するのにはかなりの時間が必要です。それだけでなく、学校に通い始めのころは、ストレスも多いと思います。確かに、数ヶ月たってもクラスに馴染めない場合、保護者や学校の方に心配されるのは無理ないでしょう。しかし、人間には様々なタイプがあります。すぐに馴染める人・そうでない人・積極的な人・一人を好む人…人によって性格も異なります。もちろん、言語の習得が早い人もいれば、何年もかかってやっと…という人もいます。なので、焦る必要もなければ、「自分は何をやっても全然できない」などと自分を責める必要はありません。焦ることで、自分を追い詰め、さらに精神的なストレスを抱えることになってしまえば、それこそ問題です。

    言語をなかなか習得できなくても、時間が経つにつれて必ず身についていきます。なぜなら嫌でも、その言語に触れている生活をしているからです。単独行動が好きであれば、単独行動をしても問題ないと思います。それは、その人の性格であり個性でもあります。無理に他人と合わせる必要もないです。ただ、自分自信の新たな生活・環境に余裕を持てるようになってきたと思える時に、クラスメイトに話しかけてみると良いと思います。

    まずは、自分自身が新しい環境に馴染めるまで、焦らないことが大切だと思います。そして、他人や周りと自分自身を比べないこと、また、自分のペースで学んでいくことが大切だと思います。あまり心配しなくても、そのうちに学校にも、言語にも慣れてくると思います。

    今回も読んで頂きありがとうございました。


  • ハーフなのに英語が話せない?

    ハーフなのに英語が話せない?

    こんにちは、Ericaです。

    突然ですが、「帰国子女やハーフは習わなくても英語がすでにできるからずるい」と思ったことはないですか?

    私は、カナダと日本のハーフですが、日本生まれ日本育ちで小学校からずっと日本の公立学校に通っていて、そして家での会話も日本語だったので、ハーフにも関わらす、英語を話すことができませんでした。なので周りの人に、「ハーフなのに英語が喋れないってやばいよ」とか、「逆にどうしたらバイリンガルじゃないの?どうして?」などと聞かれることが多く、私もかつては、小さいころから英語と日本語の両方に触れられる環境で育った人たちを羨ましいと思っていました。

    しかし、一年間のアメリカ留学を終え日本帰国した時、私の考えは変わりました。今まで英語を話せる同級生の帰国子女をずっと羨ましいと思っていましたが、帰国後、彼らと何の問題もなく会話が出来るようになり、英語で彼らに日本語を教えたりできる程英語が上達しました。

    このまえ、母に、私が小さかったころなぜ英語と日本語両方で育てなかったのか聞いてみたら、日本語の土台をしっかり築いてほしかったからだと言っていました。私は、自身の経験から、高校生からでも頑張れば充分英語を流暢に話せるようになると思っています。実際に、私のTOEICスコアは高校入学時から高校三年生の夏までの二年半で約450点伸びました。

    また、御年80歳の祖父は定年後英語の勉強を始め、私が全く知らないような難しい英単語をたくさん知っています。

    今現在、英語ができないと悩んでいる方がいたら、高校からでも大人になってからでも英語はできるようになることを是非伝えたいです。

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

  • 暗記に効果的な勉強法・食べ物

    暗記に効果的な勉強法・食べ物

    こんにちは、明けましておめでとうございます。Ericaです。

     

    年が明けて受験が近づき、私のクラスでも緊張感が漂ってきています。

     

    一般受験をする私のクラスメイトなんかは、「世界史の点数がなかなか伸びない」とか、「もっと早く覚えないと間に合わない」などと言っていて焦っている様子です。今は辛いと思いますが、頑張って、合格を勝ち取ってほしいです。

     

    さて、今回は効率的な暗記の仕方を紹介したいと思います。暗記をするときに大事なのは復習をすることです。単に復習と言っても、暗記した直後すぐに復習するのではなく、忘れそうになっている頃に復習するのがベストです。なぜなら、思い出すというステップを踏むことで情報がより正確に脳にインプットされるからです。

     

    例えば、昼間に覚えた内容を夜寝る前復習し、そして朝起きたときにもう一回すると、思い出すという作業を二回繰り返すことになります。

     

    また、記憶にいいとされる食べ物としては、集中力の向上に効果があるレンチンという物質の含まれる大豆、チーズ、ナッツ類などが挙げられます。

     

    是非、これらの食べ物を食べ、思い出す暗記法を実践してみて下さい。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

  • 留学 ホストファミリーとの関わり方

    留学 ホストファミリーとの関わり方

    こんにちは、Ericaです。

     

    今回は私の留学中のホームステイ経験についてお話しします。ちなみに、前回は私がどういった流れで留学をしたのか、など留学についての基本情報を記事にしたのでよかったら読んでみて下さい。

     

    1.ホームステイはどのように決まるのか

    私が利用した留学団体では、ホームステイ先を決めるにあたって、まず自分の趣味や性格などを書いた書類を留学団体に提出し、それらの書類を元に留学団体の方でホームステイ候補と高校生をマッチングさせるという形をとっていました。

     

    私がいただいた候補は三つあり、ワシントン州、ノースカロライナ州、アリゾナ州の三家族の選択をいただきました。家族構成や通う学校の規模などを比較した結果、アリゾナ州のホストファミリーに決めました。私のステイ先のファミリーは父、母、息子4人の六人家族でした。

     

    2.日本からのお土産

    留学中毎日お世話になる身として、日本からなにかお土産を持っていくとホストファミリーに喜ばれます。お茶碗や漢字が描かれたTシャツなど、日本的なものが嬉しいと思います。

    また、ハイチュウやおせんべいのどの日本のお菓子を持って行って、学校で仲良くなった子たちにあげるのもいいと思います。

     

    3.家事

    ホストファミリーとは生活を共にする上で家事の分担をすることがあると思います。食器洗い、洗濯物の仕方など、留学に行ってから負担にならないように一応日本にいるうちに慣れておいた方がいいかもしれません。

     

    また、日本食を作ることになると思うのでいくつかレシピを覚えておいてもいいと思います。ホストファミリーには、日本のカレーが喜ばれました。ちなみに素麺は不評でした。。。

     

    4.トラブルが起こったら

    毎日一緒に暮らしていくうちにホストファミリーとの間に問題が発生してしまうかもしれません。トラブルや困ったこと、不安なことが起こった際、私がやっていたことは日記に自分の気持ちを綴り、出来事を整理するということです。日記を書いていくうちにどこか自分の中で客観的に物を見ることができるようになってきます。気持ちを整理した後、必要ならばホストファミリーと話し合うといいと思います。

     

    これまでホストファミリーとの関わり方について簡単にお話ししましたが、私が留学を通して感じた一番大切なことは大きな問題になる前に話し合うことです。一年間の留学中、金銭問題が原因でホストファミリーを一回チェンジしたのですが、自分で抱え込もうとせず、ホストファミリー内で解決することができないようであれば現地のコーディネーターを頼ったり、早め早めに解決しようとすることが大切だと思います。

    今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

  • 留学基本情報

    留学基本情報

    こんにちは、Ericaです。

     

    今回は私の留学経験、特にどのような流れで留学をしたのかといったことをお話しします。

     

    1. 留学を決めた理由・時期

    私が留学を決めた理由は、単純に英語力を伸ばしたかったからと、アメリカの学校生活を経験してみたかったからです。

     

    私は父がカナダ人のハーフですが、生まれも育ちも日本で家でも会話は日本語だったため、流暢に英語を話すことができず、カナダの祖父や祖母、いとこ達とのコミュニケーションも上手く取ることができませんでした。そのため、中学生の頃から高校生になったら実際に英語圏に住み、現地の学校に通い英語力を伸ばしたいと考えていました。

     

    2. 留学までの準備

    留学をサポートしてくれる団体は様々ありますが、ほとんどの留学団体では留学への準備には最低でも半年から1年の期間が必要だと言われています。なぜこんなにも長い期間必要かというと、留学をするには英語のテストを受けたり、ワクチンを受けたり、ビザを取得したりしなければならないからです。

     

    私の場合は高校一年生で留学をしたかったので、中学三年生の時に留学の準備を始めました。ところで、私が留学をするためには都立高校に行くことが両親との約束だったのですが、卒業後の進路がまだ決まっていない状態で次の年の留学の準備をするのはやはり不安でした。だからこそ、都立高校合格が分かった時は、これでやっと留学できる、ととても安心したのを覚えています。

     

    3. 留学条件

    留学条件や留学中の決まりは所属する留学団体や学校に寄って様々ですが、私の高校の場合、留学後学年を落とさずに進級するためには平均評定3.5以上を取っている必要がありました。そして、留学団体の決まりとしては留学先の学校での成績でC以下を取ってしまうと勧告を受け、勧告を二度受けると強制帰国という決まりがありました。

     

    また、成績に関する決まりの他にも、毎月留学体験記を書いて日本の高校に送ったり、日本の高校の復学後の選択科目を留学中に選んだりと、留学先でも日本の高校に関してやらなくてはいけないことは少しだけですがありました。

     

    4.成績証明書

    留学が終わると留学先の学校から成績証明書をもらい、復学する際に日本の学校に提出する必要があります。この成績証明書は、何枚も余分にもらっておくことが後々非常に大切になってきます。なぜなら、AO受験と海外大学受験の際に使うことになることです。

     

    大学や学部によってAOの形態は様々なので、例外もありますが、高校の成績の提出が必要な場合には留学先の成績も含まれます。そして、大学によっては成績証明書を原本で(コピーは無効)提出しなくてはなりません。なので、もしも原本での成績証明書を必要とする大学を3校受験したいのであれば、日本の高校復学用一通+3通=4通の成績証明書が必要となります。

    次回は、私の留学中のホームステイでの体験談をお話ししたいと思います。

    最後まで読んで頂きありがとうございます。

     

  • 英語の習得方法

    英語の習得方法

    こんにちは、今回は英語の勉強方法について、私なりの方法を紹介します。

    私自身、日本の中学校から、海外のインターナショナルスクールへ転校した時に、

    言葉が通じないことでとても苦労しました。日本の学校で、基本的な英文法や簡単な単語を

    教わりましたが、それらの英語が生活の中でためになったと実感することは、あまりありませんでした。

    しかし、英語ができなくては授業についていくこともできず、友達を作ることもできないので、あらゆる

    方法で英語を勉強していました。例えば、英会話の家庭教師やホームステイという方法で英語を早く学べ

    るよう日々努力していましたが、毎日学校で英語を勉強し、家でも同じように家庭教師の先生と教材を使

    いながらの勉強は、時に苦痛に感じるものです。英語漬けの環境にいることは、とてもストレスに感じて

    しまいます。特に、教材を使用しながらの勉強は、つまらなく感じてしまうことも正直多かったです。

    私は、学校の先生から「英語の本を読みなさい」と毎日のように言われていましたが、英語の文字を辞書

    を使いながらひたすら、読むという作業はとても大変でした。実際、調べながら読むというやり方では、

    わからない度に、読書を中断しなくてはならないので、結局ストーリーが頭に入らず、英単語の勉強をし

    ているような気分でした。それらの単語を覚えるのもなかなか難しかったです。

     

    私的な話になってしまいますが、私は昔から英語のpoemを読むのが好きだったので、poemから英語を

    学んでいました。poemは、あくまで「詩」なので、長文を読む必要はありません。私のように、英語の

    本を読むだけで疲れてしまう人には、とても良い方法だと思います。poemには、本と同じように様々な

    ジャンルがあるので、自分の興味のあるものを選んでみるといいです。poemには、エッセイや、日常

    会話の中で使えそうなフレーズがあります。また、季節や天気、気持ちなどに関する、様々な用語が使用

    されているので、とても勉強になります。また、独特な言い回しや表現についても学べるので、とても良

    い勉強になると思います。poemであれば、気軽に好きな時にネットで検索できるので、とても良い方法

    だと思いました。poemであれば、そこまで長いセンテンスではないので、そのまま暗記することもでき

    ます。暗記をしようとしなくても、自分の気にいったpoemであれば、そこで使われているフレーズや

    単語は自然と頭に入ってくると思います。そして、覚えた言い回しや表現を、実際にエッセイを書く時に

    使用してみると、表現力のある文章を書くことができ、エッセイの完成度があがります。

     

    英語の勉強は大変ですが、自分に合う方法を探すことが良いと思います!!!!

     

     

  • 迫る大学受験… 本領を発揮するために

    迫る大学受験… 本領を発揮するために

    こんにちは、Miwaです!

    日本では暑い日が続いておりますが、大学を目指している帰国生の方々はちょうど受験の時期ではないでしょうか?

    試験当日、緊張しすぎて翌日に両手足筋肉痛になったことを思い出します…

    最近はクーラーをつけて寝ることで喉からくる夏風邪(別名:クーラー風邪)が流行っているそうです。

    せっかくの努力が無駄にならないよう、くれぐれも体調管理にはお気をつけください!

    さて、本日はそんな皆さんにソーシャルスキルをご紹介します。

    Social Skill、社会的スキルともいいますが、耳にしたことはあるでしょうか?

    もとはアメリカで開発された、幼児から高校生向けの社会適応プログラムで、日本でも最近その効果が認められ、小・中・高で特別授業の一環として取り入れられるところも少なくありません。

    こんな場面に出くわしたことはありませんか?

    ・あまり話したことのない人たちとのグループディスカッションで発言しづらい

    ・ゲームをしていて「宿題やりなさい!」「今やろうと思ってたの!」と親子で言い合いになる

    ・テスト前に緊張してドキドキしたり、力んでしまう

    多くの方々が経験したことがあるのではないでしょうか。

    このような場面に上手に対処できるように訓練することをソーシャルスキルトレーニングといいます。

    今回は、テスト前にドキドキしたり、力んでしまうことに対する対処法について取り上げます。

    それほど難しいことではありません。むしろとっても簡単です。

    リラックスすることです。

    と言われても

    最初からそれができたら苦労はしないし、緊張しててそれができないから困りますよね。

    ソーシャルスキルトレーニングではリラクセーション法という方法を用います。

    今回はその中でも3つご紹介します。

    1.まず、両手を思いっきりぎゅってグーにして握ってください。力一杯握ったら、ぱっと力を抜いてください。

    これだけです。

    これに一体なんの効果があるのかというと、緊張している状態では意識していなくても体に力が入っています。入れてるつもりがないのに入ってる力を抜くにはどうすればいいのか…目一杯力を入れてフルにしてから意識的に力を抜いてゼロに落とすことです。

    体から力が抜けると落ち着きます。

    これで翌日全身筋肉痛になる心配はありませんね(笑)

    2.目を閉じてください。

    これも落ち着く効果があります。

    3.呼吸を整えてください。4秒鼻から吸って、1秒止めて、5秒で口から息を吐いてください。コツは、息を吐くときに口を少しすぼめてちゃんと「フー」や「スー」と音が聞こえるようにしっかり吐くことです。

    これを全部やったらもう大丈夫!とは残念ながら言い切れません…

    人それぞれに合ったリラクセーション法があるので3つの中で受験生のあなたや受験生のお子さんに合うものと合わないものがあるかもしれません。

     

    ぜひ、一度試してみてください。

    ご自分に合ったリラクセーション法で試験に臨みましょう!

     

  • Calendar機能について

    Calendar機能について

    こんにちは!Miwaです。

    本日はこのサイトに新しく追加した”Calendar“機能についてご紹介します!!

    右上のメニューにあるCalendarにアクセスしてみてください。

    ここでは、さまざまな帰国子女受け入れ校でこれから行われる、説明会相談会の日程がまとめられています…!

    詳細を確認していただけますと、学校のサイトへ飛べるURLも載せてあります。

    注目されている中学や高校のスケジュールをまとめてチェックするのに最適です!ぜひご利用ください!

    では!

  • IB校の特徴

    IB校の特徴

    こんにちは、momoです!

    今日はIB校、主にその最終プログラムであるDPの特徴について説明したいと思います。

     

    DPの大きな特徴の一つは日本のように生徒を文系、理系に分けることはせず、すべての生徒が様々な科目をバランスよく履修しなければならないことです。DPの生徒たちは六つの科目群から科目を一つずつ選択します。六つの科目群はLanguage and Literature, Language Acquisition, Individuals and Societies, Experimental Sciences, Mathematics, The Artsです。Language and Literatureはほとんどの場合生徒の第一言語を、Language Acquisitionでは第二言語を、Individuals and Societiesでは社会科学を、Experimental Sciencesでは自然科学を、MathematicsとThe Artsではそれぞれ数学と芸術を取り扱います。Language and Literatureについては生徒が自分の母語を選択するケースが多いようですが私の通っていたIB校では生徒の第一言語に関わらずほとんどの生徒が英語の授業を受けていました。もちろん自分の母語を選択している生徒もいましたが彼らは少数派でした。

    それぞれの科目群を見てみると日本の高校と比べてはるかに幅広い科目が取り扱われています。例えばIndividuals and SocietiesにはEconomics, History, Geographyなど日本の高校にもあるような科目に加えInformation Technology in a Global Society, Global Politicsなどの科目があります。「国際バカロレア」なだけあって、現代の国際化社会に注視した授業を受けることができます。またThe ArtsではMusic, Visual Artsに加えFilm, Danceなども選択することができます。生徒は幅広い選択肢の中から自分の興味に即して時間割を組むことができるのです。

    もう一つの大きな特徴は上記の科目群から選択した六つの授業の履修以外にもTOK、Extended Essay、CASに取り組まなければならないことです。TOKはTheory of Knowledgeの略で基礎的な認識論を取り扱いクリティカルシンキングのトレーニングをします。Extended Essayは4000語以内の課題論文を書くというものです。CASはCreativity, Activity, Serviceの略で定められた時間分の創造性、活動、奉仕関連の活動に取り組むというものです。Creativity, Activityに関しては楽器やスポーツのレッスンを受けることで条件を満たすことが可能ですが、Serviceでは自分から奉仕活動を探して活動しなければならないので他の二つと比べて能動的に取り組む必要があります。私の知り合いは近所の病院の雰囲気を明るくするために壁に絵を描いていました。ただ勉強ができるだけでなく、運動も適度に行い、想像力豊かで、さらには社会に積極的に働きかけることができる人間の育成をIBが目指していることが分かります。

    IBDPは日本の高校と異なる点がたくさんありますが、今日は私が感じた主な違いの2つを紹介させていただきました。日本政府がIB校の大幅な増加を計画していますが、日本で今後IB校の扱いがどうなるのか気になりますね。

  • Book Recommendation 1 -The Importance of Being Earnest-

    Book Recommendation 1 -The Importance of Being Earnest-

    こんにちは、momoです!

    今回はお勧めの本を紹介したいと思います!

     

    今回お勧めするのはヴィクトリア時代のアイルランド出身の詩人、作家、劇作家、オスカー・ワイルドの『真面目が肝心(The Importance of Being Earnest)』という劇です。私がGrade 9のときに英語の授業で取り扱われた作品です!

    ワイルドは鋭く、機知の富んだ風刺によって知られており、『真面目が肝心』でも随所でそれを見ることができます。

    話の大まかなあらすじは、ロンドンに住むジェントリの青年アルジャーノンと、都会と田舎で違う名前を名乗り、さらには“Earnest”という名の弟の存在をでっち上げたジャックが、意中の女性の気を引くためにさまざまな手を使う過程で嘘がばれていき真実が明らかになっていくというものです。

    この作品の見どころは何といっても作者の風刺です。劇中のセリフをいくつか紹介します。

    “Thirty-five is a very attractive age. London society is full of women of the very highest birth who have, of their own free choice, remained thirty-five for years.” (Wilde, 2006, p. 52)

    このセリフはロンドンの貴婦人たちが年齢のさばを読んでいることを風刺している。年齢を自分の意志で変えることなどできないのに“…of their own free choice…”と表現しているのは、読んでいる側も気分がスカッとする強烈な皮肉です(笑)

    続けてこの劇の主人公、アルジャーノンのセリフです。“I never travel without my diary. One should always have something sensational to read in the train.” (Wilde, 2006, p. 39)

    自分の日記を“sensational”と表現するとは何という厚かましさ!アルジャーノンの自信は、当時人気がピークに達していたワイルドの自己イメージの高さの表れなのでしょうか。それにしてもアルジャーノンのまわりをなめ腐った言葉には笑ってしまいます。

    このように、ワイルドの『真面目が肝心』はキレッキレの風刺が次から次へと出てくる非常にコミカルな作品となっています。特に真実が暴かれるラストも爆笑必至です。劇であるため文はほぼすべて台詞の形をとっており非常に読みやすくなっています。また、この作品は、著作権の切れた作品を電子化しているプロジェクト・グーテンベルクのサイトで無料で読むことができます。さらに何度も映像化されているため読む前に映画化、ドラマ化されたものを先に見てみるのも良いかもしれません。英語のクラシックを読みたいけど小説はまだ難しい...と思っている方には是非お勧めです。

     

    参考文献

    Wilde, O. (2006). The Importance of Being Earnest: A Trivial Comedy for Serious People [Kindle].