カテゴリー: 英語

  • 慶應PEARLについて

    慶應PEARLについて

    慶應PEARLとは慶應義塾大学経済学部の中の、授業を全て英語で行う9月入学のプログラムです。出願に必要な書類は、SAT(もしくはACT/IBなど)、SAT subject test (任意)、TOEFL(もしくはiELTS)、その他の共通試験、高校の成績、そして志望理由書(英語)です。これらの書類を元に合否が決まるため、筆記試験や面接などはありません。受験できる期間が3つに分かれているため、1期2期で不合格だった人も、また次の受験期間で再チャレンジすることができます。

    一学年に100人程度の生徒しかいないため、同じ学年の人とは最低でも顔見知り程度になることができます。コロナのため2020年度の秋学期は対面授業がなく、zoomや既に録画されている授業動画を見る形式の授業でした。そのため友達作りも例年以上に大変だったのですが、100人と少人数であるため、全ての授業それぞれにLINEのグループチャットが作られていて、友達を作ることが想像以上に容易に感じられました。この点は4月入学の生徒らと比べ、少人数というのは対面授業がなくても友達が作りやすいというメリットだと思います。更に慶應SFCにGIGAという似たようなすべて授業が英語で行われるプログラムがあるのですが、経済学を学びたいという人にはPEARLが良いと思います。経済学を英語で学びたい上に、日本語より英語の方が楽、もしくは好きという生徒にはぴったりなプログラムだと思います!

    PEARLの授業は全て英語ですが、英語以外の必修授業はほとんどが日本人の教授による授業でした。必修の英語授業では、毎学期教授が変わるのですが、授業内容のほとんどが長いリサーチペーパーを一つ仕上げ、それについてプレゼンテーションをすることでした。PEARL生は、PEARLの科目の他に、4月入学の慶應生向けの日本語の授業も受講できます。ですが、残念ながら単位にはカウントされません。更に、慶應生ならどの学部の人も受講できるGIC (Global Interdisciplinary Courses)という授業があります。この授業は全て英語のため、受講している生徒はPEARL生が多いですが、他学部の人々も受講しているためPEARL外の人脈を作るにはいいと思います。実際私が受講していた理科の授業には、薬学部の上級生などもいました。

    PEARLは2016年にできたため、去年(2020年)が初の卒業生の世代でした。そのためまだデータや情報も少なく不安やわからないことも多いとは思いますが、日本の大学に通いながら英語で授業を受け国際的なバックグラウンドを持った人々との人脈を作りたい人には良い環境だと思います!

    参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

  • TOEFL iBT (3) – スピーキングとライティング

    TOEFL iBT (3) – スピーキングとライティング

    こんにちは!今回は残りの2セクションであるスピーキングとライティングの特徴と、解く際私が気をつけていた点について説明したいと思います。 前回もお話した通り、TOEFLで重要なのはどれほど時間配分を上手にできるかだと思うので、それを意識しながら読んでみてください。 ・スピーキング スピーキングのセクションには2種類の問題が出題されます。与えられたお題に対して数十秒間で自分なりの考えを思いつく系統の問題と、講義内容を聞く、もしくは文章を読んだ上で与えられた質問に答えるというタイプの問題があります。後者のタイプの問題では、スピーキング力だけでなく、いかにスピーキング力をリーディング力とリスニング力と合わせられるかが求められています。つまり、授業で発言するときのような感覚です。授業中に聞いた内容、そして授業中に配られたプリントなどを読んだ上で発言するというような状況に似ていると思います。 スピーキングセクションではお題が与えられてから15-30秒しか考える時間が与えられません。タイマーが切れた瞬間にスピーキングの録音画面に切り替わるため、すぐに話し始めなくてはいけません。前者のタイプの問題で重要なことはいかに素早く話すテーマを思いつくかです。このタイプの問題に苦戦しそうであれば、普段からニュースなどを見て様々なお題を頭の片隅に置いておくと役に立つかもしれません。後者のタイプの問題で重要なのは、ノートを取ることです。聞いたり読んだりした内容を数十秒間でまとめ、まずこれを話して次にこれを話す、というように話す内容の順序、そして最後の締め方までを考えておく必要があります。 スピーキングセクションではやはり時間が鍵です。どれほど素早く話す内容を思いつき、まとめることができるかが重視されています。きちんとまとめられていない状態で話し始めても、途中で自分が何を言っているのか分からなくなり混乱してしまいます。そのため情報処理を素早くしつつ、すぐにノートにまとめることができるように練習しておくことをお勧めします。 ・ライティング ライティングセクションでは2問出題されます。1問目では文章を読み、講義を聞いた上でそれらの内容を20分でまとめなければいけません。ここでもリスニング力とリーディング力をライティング力と組み合わせることが求められています。スピーキングセクションと同様に、情報を素早くまとめるスキルが重要です。文章を打ち始める前に、ざっと文の構成を考え、簡単なアウトラインを組み立てることをお勧めします。第1パラグラフ、第2パラグラフ、まとめ、とそれぞれのセクションに何を書くかをざっと紙にまとめておくことはエッセイを書く過程で一番大切であると思います。 2問目ではお題が与えられ、実体験などに基づいて自分の考えを30分間で書くことが求められています。ここで重要なのは自分の考えを裏づけすることができる具体例を思いつくことです。もしこの系統の問題の過去問を解くのであれば、賛成意見と反対意見どちらも書くことができるように練習しておけば、本番で書くことがないというパニックに陥ることを防ぐことができると思います。 3つの記事を通して大まかにTOEFLの仕組みと、それぞれのセクションのポイント、そして私なりの解く上でのコツを説明しました。ここまで読んでくださりありがとうございました!  
  • TOEFL iBT (2) – リーディングとリスニング

    TOEFL iBT (2) – リーディングとリスニング

    こんにちは!今回は前回お話したTOEFL iBTの中の2分野についてより細かく説明したいと思います。 前回の記事でもいったように、私はTOEFLを4回受けました。その4回のTOEFLの間に過去問は解いたことがなかったため、納得の行く点数が出るまでのTOEFLを過去問代わりにしていました。1発で納得の行く点数を出すことはほぼ不可能だと思うので、何回も受けて試験に慣れることで出題される問題の傾向もなんとなくつかむことができると思います。その上、大問の数が回によって異なるので、そのような普段と違う状況でも落ち着いて解くことができるようにするためにも何回も実際の試験を受けることは良いと思います。ではリーティングとリスニングの特徴と、私なりに気をつけていた点を紹介したいと思います。
    • リーディング (長文読解)
    このセクションでは3つ、もしくは4つの文章を読み、一つの文章に付き10問ほどの問題に答えます。文章の数は回によって違いますが、3つの場合は制限時間が54分、4つの場合は制限時間が72分となっています。つまり、一つの文章に付き18分費やすというのが目安となっています。長いように思えますが、TOEFLのリーディングで一番厄介なのは時間配分だと思います。問題には主に3種類あって、その文章内で使われている単語の意味を答えるもの、文章の内容に関する記号問題、そして最後にTOEFLならではの特殊な問題があります。その最後の問題では6個の選択肢の中から文章の内容と合うものを3つ選ぶというものがほとんどの場合出題されるのですが、よく引っ掛けのようなものが含まれているため、この問題のために少し余分に時間を残しておくといいと思います。 TOEFL iBTはパソコンを用いた試験であるため、制限時間ぴったりに画面が切り替わり、もとに戻れなくなります。そのため、たとえ問題すべてをとき終わっていなくても18分ほどを目安に次の文章を読み始めることをおすすめします。かんたんな問題ももちろん含まれているため、最後に数分程の余裕を残し、その時間に答えきれなかった問題に戻ると良いと思います。まだ答えていない問題に飛ぶことができるので、その機能を有効的に使うことをお勧めします。個人的には、TOEFLのリーディングで一番大切なのはとにかく読んで処理するスピードだと思います。それがうまくできれば、文章の難易度はそこまで高くないので心配することはないと思います。
    • リスニング
    このセクションでは主に2種類のリスニング問題があります。一つは大学の講義を聞き、講義内容についての問題に答えるものと、生徒同士、もしくは生徒と教員同士の会話を聞き、問題に答えるものがあります。講義のリスニングは3−4個出題され、会話のリスニングは2−3個出題されます。つまり全部で5−7種類の音源を聞くことになります。それぞれの音源は3−5分程度で、一つの音源につき5−6問出題されます。 特に講義内容のリスニング問題を解く上でとても重要な点は、いかに素早くノートをとるかということです。音声が流れている間は絶対にぼーっとせず、汚くていいのでとりあえず素早くノートをとることをおすすめします。試験会場では試験官の方たちがノートを取るための紙をくれるので、私は1枚で足りなくなるほどノートを取りました。リスニングセクションでは問題を解く時間は十分与えられるので、音声が流れている間は問題のことを考えず、ノートを取り続けることをおすすめします。 前回の記事でも言いましたが、TOEFLは海外の大学生が日常的に触れるレベルの音声しか流さないので、海外の現地校で授業を受け、友達と日々会話しているようであれば、これといった対策は必要ないと思います。 では今回はここで終わりにしたいと思います。次回はスピーキングとライティングについて説明します。読んでいただきありがとうございました!
  • TOEFL iBT (1)

    TOEFL iBT (1)

    こんにちは!今回は自分の経験をもとにTOEFL iBT についてお話したいと思います。

    私はTOEFLを合計4回受けました。TOEFLの参考書は持っていたものの、正直TOEFLのための勉強はあまりしませんでした。幼少期の2年弱に加え、中高の間の6年間をアメリカとイギリスで過ごし、高校2年生の時に初めてTOEFLを受けました。何も知識がない状態で受けた1回目の点数は92点でした。1回目のTOEFLで試験に慣れたところで2回目を受けてみたところ、1回目と比べて点数が10点ほどのびましたが、3回目はなんと1点下がってしまいました。少し間を開けて受けた4回目は点数がさらに10点ほどあがり、最終結果は114点でした。点数が自然に上がったのは3回実際の試験を受け試験に慣れ、コツをつかむことができたからだと思います。

    海外の現地校に行っている人であれば、学校で授業を受け、友達と日常会話をしているだけでTOEFL対策は十分なのではないかと思います。個人的に私はそうでしたが、もしかしたら全員にこれは当てはまらないかもしれません。ですが、TOEFLは英検などのように難しい単語が出されるのではなく、一般的な大学生の日常会話レベルをベースにした問題となっています。単語を覚えるタイプの試験ではなく、長文読解、リスニング、スピーキング、そしてライティングの4つのパートに分かれています。例えば、長文読解に用いられる文章内にあまり高度な単語は使用されませんし、リスニング問題では大学生同士の会話、教授と生徒の会話、そして大学の授業内容がメインになっています。難易度の高い問題を解く能力ももちろん大事ですが、それよりもどれほどネイティブ並みのスピードで文章を読み、処理し、スムーズにリスニングやスピーキング問題をこなすことができるかのほうがTOEFLでは重視されていると思います。ライティングに関しても、海外の現地校の英語の授業で出される課題をちゃんとこなすことができていれば、TOEFLのためだけの具体的な文法対策なども必要ないと思います。

    このように、英検などの他の英語の試験と比べると内容がややカジュアルなものになっています。そのため、私は参考書を買って必死にTOEFLのために勉強するのではなく、日常生活の中で英語を使う機会をできる限り増やすことのほうがTOEFLで高得点を自然に取得することにつながると思います。さらに、TOEFL iBTは他の試験とは異なり全てパソコンで行われるため、練習のために一度何も勉強せず受けてみることが試験に慣れる上で大切だと思います。次の記事ではそれぞれの4つの分野の特徴と、気をつけるべき点をより詳しく説明しようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!

  • 大学入学後の英語力、どうしよう。

    大学入学後の英語力、どうしよう。

    こんにちは、Naokiです。
    海外に住んでいる学生のみなさんは、「日本の大学に入ってから英語を使う機会なんてあるの?」と自身の英語力の低下を心配される方も多いのではないでしょうか。

    結論からお話しすると、実際海外に住んでいるときと比べるとやはり英語を使う機会が少なくなってしまうため、英語力は落ちてしまう場合が多いです。
    しかし、私の周りにはそうでない人たちもいます。その主な例を今回は紹介します。

    1. 積極的に英語を使う部活/サークルに所属している人
    2. 帰国後の予備校での友達とのつながりを持っている人
    3. 英語で行われる授業を多くとっている人
    4. 洋書を多く読むゼミに所属している人

    まず「1. 積極的に英語を使う部活/サークルに所属している人」についてです。私の大学には、英語で演劇を行ったり、ディベートなどを行ったりするサークルがあります。そこに所属している知り合いはやはり英語が堪能で、英語力が落ちているとは到底思えません。また私自身が所属している部活は留学生が多く、その対応などを任されているため、英語を使う機会はそれなりに多いです。しかし、やはり十分というわけではないので、英語力は低下してしまっています。

    次に「2. 帰国後の予備校での友達とのつながりを持っている人」です。高校卒業後、予備校に通うことになる帰国生のみなさんには、たくさんの帰国生友達ができると思います。大学に入学してからもその友達と連絡をとっている人は、日常的に英語で会話する機会が増えると思います。実際私の周りにも、日常的に英語で会話している帰国生の友達は大勢います。英語力の高い友達と楽しく話しているだけで英語のレベルが維持できるなんて素晴らしいですね。

    「3. 英語で行われる授業を多くとっている人」や「4. 洋書を多く読むゼミに所属している人」は帰国生とは直接的に関係なく、大学内で英語力が高い人に見られる傾向です。大学での多くの授業は日本語で行われます。それを英語で受けることによって、ビジネスでも使われる用語や学術用語といったレベルの高い英語に簡単に触れることができます。やはり英語力を維持しようとするのであれば、意識を少し高く持っておくことが必要です。

    日本にいるうちは自主的に英語を学ぶような姿勢を取らないと、単語を忘れたり、言い回しが自然と出てこなくなったり、徐々に英語力が落ちていってしまいます。せっかく培った英語力をいまのまま維持するためにも、大学入学後どうするかを軽く考えておくべきだと思います。

  • 学習院大学で英語は学べるの?インテンシブコース?

    ごきげんよう、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は、私が通っている学習院大学の英語コースについてお話ししたいと思います。学習院大学といえば、皇族の方々が通われていることから有名な大学であると思いますが、学習院=英語というイメージはあまりお持ちではない方が多いと思います。英語教育で有名な大学といえば国際基督教大学、上智大学、立命館アジア太平洋大学などですよね。多くの帰国子女の学生は英語に特化した大学に出願していると思います。せっかく、インターナショナルスクールや現地で身につけた”英語力”を失うのはとっても勿体ないことだと思います。大学でも、多くの帰国生は英語力を維持したいという理由から、英語教育に特化した大学選びをするのではないでしょうか。

    学習院大学には、あまり数多くの帰国子女はおりません。私の学部には、3人程度です。大学自体が小規模なので、あまり多くの学生を受け入れていないことも事実なのですが、私は”インターナショナルスクールのレベルでの英語を勉強したい”、”英語力を維持したい”と考えている帰国生の皆さんには、学習院大学で学ぶことをお勧め致します。学習院大学には、”英語インテンシブコース”というものがあります。それは、国際人として通用する英語の実践的な能力を養成するために特別に設けられているコースです。どの学部、生徒さんでも4月初めに行われる試験に合格すれば、履修することが可能です。試験はトイックなので、帰国生にとっては有利なのではないでしょうか。また、指定された単位数を履修すれば、「学習院大学インテンシブコース終了書」が貰えます。勿論、指定されている単位数全てを履修せずに、自分が履修したいクラスを自由に履修することも可能です。

    インテンシブコースでは、言語・社会・政治・翻訳・文化…などを全て英語で学びます。勿論、教授はネイティブであり、生徒同士も英語で会話をしています。インターナショナルスクールそのものだと考えてしまってもいいと思うほど、帰国子女や留学経験のある生徒、そしてネイティブの生徒さんがたくさんいらっしゃいます。学部も学年もバラバラなので、いろいろな学部、学年の生徒さんと出会えます。また、海外生活が長く、なかなか日本の学校で馴染めない・友達ができない…という生徒さんにはとってもお勧めです。私自身もそうでしたが、インテンシブコースの授業が大学生活において一番楽しいです。インターナショナルスクールに戻ったような、なんだかとっても懐かしい気持ちになります。

    上記のことから、学習院大学のインテンシブコースはとても良いプログラムであると思います。授業もとても少ない人数で行われるので、生徒同士は勿論、教授とも親しくなれるので、お勧めです。そして、大学でも英語を勉強し続けたい・英語力を維持したいという方には、とても良い環境が整っていると思います。

    詳細は、大学のウェブサイトにてご確認ください。今回も読んでくださりありがとうございました。受験生の皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。

  • ホームステイで学んだこと

    ごきげんよう、皆様いかがお過ごしでしょうか。最近ずっと受験に関する内容を書き続けていたので、今回は少し違うお話しをさせていただきます。私は、中学三年生(grade9)の時、アメリカ・ペンシルベニア州出身の家族のお家にホームステイしていました。今回は、実際の体験をもとに、彼らとの生活の中で学んだことや感想についてお話しさせていただきます。

    私が一緒に暮らしていた家族は、ペンシルベニア州出身の私が通っている学校の先生でした。ホストファザーは、学校の事務の仕事を、そしてホストマザーは付属の幼稚園の教員でした。私は、私の姉と、ホストマザー・ファザー・そして彼らの末っ子の息子さんと5人で生活をしていました。ホストブラザーは、私より学年が1つ下で、家族でゲームをしたり外出したりと毎日がとても賑やかでした。

    私のホストファミリーは、とっても親切な方々で私と姉を我が子のように慕ってくれました。私は全然英語が話せず、聞き取れない状態でホームステイし始めたのですが、一緒に生活していくうちに、いつのまにか英語を聞きとれるようになっていました。「英語が嫌で、逃げたくても逃げられない」という状況でしたので、英語に浸かっている生活だったと思います笑 学校ではもちろん英語、そして家に帰ってきても英語という環境はきついですが、そのような環境に追い込めば確実に身につくと実感しました。もちろん、留学先の留学生の集まる寮やアパートで生活するのも英語を習得する一つの良い方法であると思います。ですが、留学生とつるむ時間が多いと、英語の上達が遅れてしまう可能性が考えられます。他国の留学生と過ごすことは、互いに英語に自身がない者同士なので、失敗を恐れず安心して英語を話すことができるかもしれません。ですが、ネイティブの人と話すことが、確実に早く英語を上達できることに繋がると思います。時に、英語が嫌で逃げたいという感情にさらされたことがありましたが、その時は日本の音楽・Jポップなどを聞いて乗り越えていました。

    ホームステイで良かったことは、学校の課題で分からないことがあれば、すぐにホストファミリーに相談することができたので、とても良い環境だったと思います。英語で何かを伝えることはとても難しいですが、ネイティブの人と毎日接することで表現の仕方や彼らがよく使う言葉についても多く学ぶことができました。また、発音についても、毎日毎日聞いていると、知らないうちに正しく発音できるようにもなっていました。数ヶ月すると、夢も英語で見るくらいになっていました。

    言語を学ぶことは、互いに理解しあうということだと思います。私は、ホストファミリーが何を言っているのか分からない時は、辞書を使用しながら何回も聞き直していました。ホストファミリーも同じように、私が伝え方に苦戦しているときは、質問してくれたり、私が言いたそうなことを推測してくれたり、とにかく理解しようと努力してくれたことが、とても嬉しかったです。アメリカでは、自己主張をする人は評価される傾向にあります。間違えても、自身がなくても、とにかく自分で、自分のことを相手に伝えることが彼らとの生活を上手くやっていく上で大切だと思います。

    もちろん、価値観の違いからお互いに理解できないことも少なからずありました。ですが、私はホームステイの経験から、多様性を受け入れることができるようになりました。自国以外の価値観や文化を受け入れることで、私自身の考えや価値観も変わり、広い視野で物事を考えられるようになりました。

    私の中で、彼らと過ごした1年間は一生の思い出です。ホームステイを考えている人・悩んでいる人もたくさんいらっしゃると思いますが、はやく英語を習得したいと考えているならば、英語漬けの生活、ホームステイは一番良い方法だと思います。あくまで、私の意見ですが、参考にしていただけると嬉しいです。

  • あせらずゆっくりと…

    こんにちは。今回は帰国子女や留学生の人たちからよく聞く悩みについてお話ししたいと思います。英語や語学を目的とし、インターナショナルスクールや現地校に通われる方はほとんどだと思います。しかし、いざ母国語でない人達と過ごす環境に入れば、カルチャーショックや価値観の違いから、皆の輪に入れないという人は多くいます。そんな中、学校の先生や保護者の方から、「なぜもっと積極的に話さないの?」「なぜミスを恐れるの?」「友達を早く作りなさい」「もっと英語を使うようにしたほうがいい」…などと言った厳しい言葉を言われたことはありませんか?ここでは、そう言った発言をされた先生や周囲の方々を責めたいのではなく、悩んでいる生徒さんに「あせらなくてもよい」ということを伝えるためにこの記事を書くことを決めました。

    言語を習得するのにはかなりの時間が必要です。それだけでなく、学校に通い始めのころは、ストレスも多いと思います。確かに、数ヶ月たってもクラスに馴染めない場合、保護者や学校の方に心配されるのは無理ないでしょう。しかし、人間には様々なタイプがあります。すぐに馴染める人・そうでない人・積極的な人・一人を好む人…人によって性格も異なります。もちろん、言語の習得が早い人もいれば、何年もかかってやっと…という人もいます。なので、焦る必要もなければ、「自分は何をやっても全然できない」などと自分を責める必要はありません。焦ることで、自分を追い詰め、さらに精神的なストレスを抱えることになってしまえば、それこそ問題です。

    言語をなかなか習得できなくても、時間が経つにつれて必ず身についていきます。なぜなら嫌でも、その言語に触れている生活をしているからです。単独行動が好きであれば、単独行動をしても問題ないと思います。それは、その人の性格であり個性でもあります。無理に他人と合わせる必要もないです。ただ、自分自信の新たな生活・環境に余裕を持てるようになってきたと思える時に、クラスメイトに話しかけてみると良いと思います。

    まずは、自分自身が新しい環境に馴染めるまで、焦らないことが大切だと思います。そして、他人や周りと自分自身を比べないこと、また、自分のペースで学んでいくことが大切だと思います。あまり心配しなくても、そのうちに学校にも、言語にも慣れてくると思います。

    今回も読んで頂きありがとうございました。


  • おすすめ 毎日の英語勉強方法

    おすすめ 毎日の英語勉強方法

    こんにちは、Ericaです。

    今回は、オススメの英語の勉強の仕方について紹介します。

     

    1.リーディング

    まず、リーディングのスキル向上方法としてはとにかく沢山読むことが大切です。そんなこと分かってるよという声が聞こえてきそうですが、沢山の文章を読むためにはポイントがあるんです。

    それは、分からない単語が出てきてもとにかく読み進めるということです。意外とこれができていない人は沢山いると思います。実際、私も中学生までは英語の本や記事などを読む際、知らない単語にぶつかる度に毎回辞書を引いていて、次第に辞書を引くのに疲れ、読むのを断念してしまうというのがオチでした。なので、分からない単語にぶち当たってもとにかく読み進めていくことが量をこなす上でとても大切になってきます。

    また、辞書に頼らなくなるので文脈から単語の意味を想像する力も尽きます。

     

    とにかく沢山の英語の文章を読むことが大切だと述べましたが、なにも英字新聞や洋書を読んだ方がいいということではありません。新聞や本はある程度の文章量があるので英語力にあまり自信のない内は、文脈から内容を想像しながら読むということが難しいかもしれません。ですので、そういった方にはSNSで英語に触れるということをオススメします。具体的には、Holly Wood Newsなどの短い記事であったり、自分の好きな芸能人をSNSでフォローするなどです。毎日15分だけでもSNSで英語に触れていると、知らず知らず知らずの内に英文を読むことになれ、よりアカデミックで長い文章にも対応できる力を培うことがで来るはずです。

     

    2.リスニング

    リスニング力アップの方法として、私は二つの方法を提案します。まず一つ目は、海外映画を日本語字幕、英語字幕、字幕なしの三段階で鑑賞することです。これは英語習得方法としてはよく知られている王道の方法ですがとても効果があると思います。映画の中で理解できなかったシーンや、いいなと思うセリフや言い回しがあったら何回も巻き戻して、実際に発音を真似してみるとさらにいいと思います。また、今はYou Tubeなどで無料で英語の動画に簡単にアクセスすることができます。日本語字幕がついている動画もあったりするので利用してみて下さい。

     

    二つ目は、ラジオなど教材の存在するものを利用した方法です。まず初めに通常のリスニング同様英語の音声を聞き、そのあと教材と同時に声に出して読み、そして最後にシャドーイングといって教材なしの状態でラジオの音声にそって声を出すということします。三回同じ文章を聞き、そして回数を追うごとに難易度を上げることで、リスニング力はもちろん、スピーキングの力もつくはずです。

     

    このリスニング力向上の方法は、日常会話だけではなく、TOEFLのスピーキングの練習にも役立ちます。実際、私もTOEFLの勉強をしていたときにはこの方法をつかっていました。

     

    是非試してみてくださいね。

  • 洋書は大学受験にも役立つ

    洋書は大学受験にも役立つ

    こんにちは、Ericaです。

     

    今回は、私が読んでよかったと思う、Breaking Nightという本を紹介します。

     

    この本は、ニューヨークの貧困地区で育ち、薬物中毒の両親を持つLiz Murraryという少女の自伝です。彼女は学校を中退し、友達の家を転々とする生活を16歳まで続けましたが、母親の死をきっかけにこのままではいけないと思いなおし、高校に入学し直し、二年で成績優秀者として高校を卒業します。そして、ニューヨークタイムズから大学の奨学金を受け、ハーバート大学に入学するまでの実際のストーリーが綴られた本です。

     

    この本を読んで良かったと感じる理由は主に三つあります。

     

    一つ目は、この本を英語で読み切ったことにより自分の英語力に自信がついたという事です。文章量は多めですが、内容がそこまで難しくなく、辞書なしでも読み進めることのできる本だったのでスラスラと読むことができました。学校の課題図書以外で初めての英語の本だったので、苦なく楽しみながら読むことができ、自然に単語も覚え英語力が上がりました。

     

    二つ目は、ノンフィクションのこの本のストーリーにとても影響を受けたことです。ホームレスとして友達の家を転々としながらも、人生をやり直そうと勉学に励みハーバード大学に合格した主人公には自分も頑張ろうと背中を押されると共に、意欲のある人が努力すればどのステージからでもやり直せる社会は素敵だな、と感じました。

     

    三つ目は、大学の入試で最近読んだ本について聞かれたときにこの本の話をすることができたことです。政治経済関連の話について聞かれ、この本は特別政治や経済にフォーカスした本ではありませんが、Breaking NightのLizが置かれていた環境から、彼女が努力をし抜け出せた事を例に、教育体制など福祉の話をすることができました。

     

    たまたま読んだ本が、自分に自信を与えてくれたり、大事な局面で助けてくれたりします。

    和訳されたものもあるはずなので良かったらぜひ読んでみて下さい。

     

    最後まで読んでいただきありがとうございます。