カテゴリー: 学校生活

  • ホームステイで学んだこと

    ごきげんよう、皆様いかがお過ごしでしょうか。最近ずっと受験に関する内容を書き続けていたので、今回は少し違うお話しをさせていただきます。私は、中学三年生(grade9)の時、アメリカ・ペンシルベニア州出身の家族のお家にホームステイしていました。今回は、実際の体験をもとに、彼らとの生活の中で学んだことや感想についてお話しさせていただきます。

    私が一緒に暮らしていた家族は、ペンシルベニア州出身の私が通っている学校の先生でした。ホストファザーは、学校の事務の仕事を、そしてホストマザーは付属の幼稚園の教員でした。私は、私の姉と、ホストマザー・ファザー・そして彼らの末っ子の息子さんと5人で生活をしていました。ホストブラザーは、私より学年が1つ下で、家族でゲームをしたり外出したりと毎日がとても賑やかでした。

    私のホストファミリーは、とっても親切な方々で私と姉を我が子のように慕ってくれました。私は全然英語が話せず、聞き取れない状態でホームステイし始めたのですが、一緒に生活していくうちに、いつのまにか英語を聞きとれるようになっていました。「英語が嫌で、逃げたくても逃げられない」という状況でしたので、英語に浸かっている生活だったと思います笑 学校ではもちろん英語、そして家に帰ってきても英語という環境はきついですが、そのような環境に追い込めば確実に身につくと実感しました。もちろん、留学先の留学生の集まる寮やアパートで生活するのも英語を習得する一つの良い方法であると思います。ですが、留学生とつるむ時間が多いと、英語の上達が遅れてしまう可能性が考えられます。他国の留学生と過ごすことは、互いに英語に自身がない者同士なので、失敗を恐れず安心して英語を話すことができるかもしれません。ですが、ネイティブの人と話すことが、確実に早く英語を上達できることに繋がると思います。時に、英語が嫌で逃げたいという感情にさらされたことがありましたが、その時は日本の音楽・Jポップなどを聞いて乗り越えていました。

    ホームステイで良かったことは、学校の課題で分からないことがあれば、すぐにホストファミリーに相談することができたので、とても良い環境だったと思います。英語で何かを伝えることはとても難しいですが、ネイティブの人と毎日接することで表現の仕方や彼らがよく使う言葉についても多く学ぶことができました。また、発音についても、毎日毎日聞いていると、知らないうちに正しく発音できるようにもなっていました。数ヶ月すると、夢も英語で見るくらいになっていました。

    言語を学ぶことは、互いに理解しあうということだと思います。私は、ホストファミリーが何を言っているのか分からない時は、辞書を使用しながら何回も聞き直していました。ホストファミリーも同じように、私が伝え方に苦戦しているときは、質問してくれたり、私が言いたそうなことを推測してくれたり、とにかく理解しようと努力してくれたことが、とても嬉しかったです。アメリカでは、自己主張をする人は評価される傾向にあります。間違えても、自身がなくても、とにかく自分で、自分のことを相手に伝えることが彼らとの生活を上手くやっていく上で大切だと思います。

    もちろん、価値観の違いからお互いに理解できないことも少なからずありました。ですが、私はホームステイの経験から、多様性を受け入れることができるようになりました。自国以外の価値観や文化を受け入れることで、私自身の考えや価値観も変わり、広い視野で物事を考えられるようになりました。

    私の中で、彼らと過ごした1年間は一生の思い出です。ホームステイを考えている人・悩んでいる人もたくさんいらっしゃると思いますが、はやく英語を習得したいと考えているならば、英語漬けの生活、ホームステイは一番良い方法だと思います。あくまで、私の意見ですが、参考にしていただけると嬉しいです。

  • 新生活

    新生活

    こんにちは、Ericaです。

    お久しぶりです。みなさんいかがお過ごしですか?

    グリックでは昨日懇親会をしました。私はグリックの中では一番年下なので、チューターの先輩方から大学の話などを聞くことができて良い時間を過ごすことができました。

    大学に限らず、春からの新生活のことを思うとワクワクと不安が混ぜ合わさった気持ちになりますよね。

    私も、大学生活が楽しみな一方、授業についていけるのか、友達はできるのかとても心配です。

    春から新生活が始まる皆さん、一緒に頑張って行きましょう。

  • 緊張で眠れない時は…

    緊張で眠れない時は…

    こんにちは、Ericaです。

    今回は受験や試験前、緊張のあまり眠れないという時の対処法を紹介しようと思います。

    まず、なぜ緊張してしまうのかというと、次の日の試験について考えすぎてしまい、ネガティヴ思考に陥って、脳が緊張してしまうからです。

    試験の前の日でなくても、例えば運動会や部活の試合の前日など、次の日のパフォーマンスについて考えているとどんどん心配になっていって、眠れなくなってしまいませんか?

    そんな時は次の日のことについて考えるのをやめることが一番です。翌日の試験のこと自体は頭にあっても、そのことについて心配するのをやめるのです。

    例えば、今自分が欲しいものについて考えてみたり、受験が終わったらやりたいことなど、楽しいことを考えてみて下さい。

    そうすると自然と力が抜けてリラックスしてきます。

    もし、試験前寝たくても練れな蒸れなくなってしまったときは是非実践してみて下さい。

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

  • モチベーションの保ち方

    モチベーションの保ち方

    こんにちは、Ericaです。

    センター入試までとうとう一週間を切りましたね。今回は、モチベーションの保ち方について私なりのオススメ方法を2つ紹介したいと思います。

    まず一つ目は紙に油性ペンで大きな字で目標を書き、勉強机のところに貼っておくことです。勉強に疲れて休みたくなった時、目標が書かれた紙を見るともう少し頑張ろう、という気になれます。

    そして二つ目は、携帯を使わないようにすることです。勉強しなくてはいけないときに携帯がそばにあると注意が散漫してしまいます。なので、勉強しなくていけないときは携帯の電源を切っておくことをお勧めします。また、携帯の電源を切ってもすぐに携帯を開いてしまうという場合には、勉強道具だけをもって図書館やカフェなどに行くといいと思います。

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

  • あせらずゆっくりと…

    こんにちは。今回は帰国子女や留学生の人たちからよく聞く悩みについてお話ししたいと思います。英語や語学を目的とし、インターナショナルスクールや現地校に通われる方はほとんどだと思います。しかし、いざ母国語でない人達と過ごす環境に入れば、カルチャーショックや価値観の違いから、皆の輪に入れないという人は多くいます。そんな中、学校の先生や保護者の方から、「なぜもっと積極的に話さないの?」「なぜミスを恐れるの?」「友達を早く作りなさい」「もっと英語を使うようにしたほうがいい」…などと言った厳しい言葉を言われたことはありませんか?ここでは、そう言った発言をされた先生や周囲の方々を責めたいのではなく、悩んでいる生徒さんに「あせらなくてもよい」ということを伝えるためにこの記事を書くことを決めました。

    言語を習得するのにはかなりの時間が必要です。それだけでなく、学校に通い始めのころは、ストレスも多いと思います。確かに、数ヶ月たってもクラスに馴染めない場合、保護者や学校の方に心配されるのは無理ないでしょう。しかし、人間には様々なタイプがあります。すぐに馴染める人・そうでない人・積極的な人・一人を好む人…人によって性格も異なります。もちろん、言語の習得が早い人もいれば、何年もかかってやっと…という人もいます。なので、焦る必要もなければ、「自分は何をやっても全然できない」などと自分を責める必要はありません。焦ることで、自分を追い詰め、さらに精神的なストレスを抱えることになってしまえば、それこそ問題です。

    言語をなかなか習得できなくても、時間が経つにつれて必ず身についていきます。なぜなら嫌でも、その言語に触れている生活をしているからです。単独行動が好きであれば、単独行動をしても問題ないと思います。それは、その人の性格であり個性でもあります。無理に他人と合わせる必要もないです。ただ、自分自信の新たな生活・環境に余裕を持てるようになってきたと思える時に、クラスメイトに話しかけてみると良いと思います。

    まずは、自分自身が新しい環境に馴染めるまで、焦らないことが大切だと思います。そして、他人や周りと自分自身を比べないこと、また、自分のペースで学んでいくことが大切だと思います。あまり心配しなくても、そのうちに学校にも、言語にも慣れてくると思います。

    今回も読んで頂きありがとうございました。


  • 留学 ホストファミリーとの関わり方

    留学 ホストファミリーとの関わり方

    こんにちは、Ericaです。

     

    今回は私の留学中のホームステイ経験についてお話しします。ちなみに、前回は私がどういった流れで留学をしたのか、など留学についての基本情報を記事にしたのでよかったら読んでみて下さい。

     

    1.ホームステイはどのように決まるのか

    私が利用した留学団体では、ホームステイ先を決めるにあたって、まず自分の趣味や性格などを書いた書類を留学団体に提出し、それらの書類を元に留学団体の方でホームステイ候補と高校生をマッチングさせるという形をとっていました。

     

    私がいただいた候補は三つあり、ワシントン州、ノースカロライナ州、アリゾナ州の三家族の選択をいただきました。家族構成や通う学校の規模などを比較した結果、アリゾナ州のホストファミリーに決めました。私のステイ先のファミリーは父、母、息子4人の六人家族でした。

     

    2.日本からのお土産

    留学中毎日お世話になる身として、日本からなにかお土産を持っていくとホストファミリーに喜ばれます。お茶碗や漢字が描かれたTシャツなど、日本的なものが嬉しいと思います。

    また、ハイチュウやおせんべいのどの日本のお菓子を持って行って、学校で仲良くなった子たちにあげるのもいいと思います。

     

    3.家事

    ホストファミリーとは生活を共にする上で家事の分担をすることがあると思います。食器洗い、洗濯物の仕方など、留学に行ってから負担にならないように一応日本にいるうちに慣れておいた方がいいかもしれません。

     

    また、日本食を作ることになると思うのでいくつかレシピを覚えておいてもいいと思います。ホストファミリーには、日本のカレーが喜ばれました。ちなみに素麺は不評でした。。。

     

    4.トラブルが起こったら

    毎日一緒に暮らしていくうちにホストファミリーとの間に問題が発生してしまうかもしれません。トラブルや困ったこと、不安なことが起こった際、私がやっていたことは日記に自分の気持ちを綴り、出来事を整理するということです。日記を書いていくうちにどこか自分の中で客観的に物を見ることができるようになってきます。気持ちを整理した後、必要ならばホストファミリーと話し合うといいと思います。

     

    これまでホストファミリーとの関わり方について簡単にお話ししましたが、私が留学を通して感じた一番大切なことは大きな問題になる前に話し合うことです。一年間の留学中、金銭問題が原因でホストファミリーを一回チェンジしたのですが、自分で抱え込もうとせず、ホストファミリー内で解決することができないようであれば現地のコーディネーターを頼ったり、早め早めに解決しようとすることが大切だと思います。

    今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

  • 英語の習得方法

    英語の習得方法

    こんにちは、今回は英語の勉強方法について、私なりの方法を紹介します。

    私自身、日本の中学校から、海外のインターナショナルスクールへ転校した時に、

    言葉が通じないことでとても苦労しました。日本の学校で、基本的な英文法や簡単な単語を

    教わりましたが、それらの英語が生活の中でためになったと実感することは、あまりありませんでした。

    しかし、英語ができなくては授業についていくこともできず、友達を作ることもできないので、あらゆる

    方法で英語を勉強していました。例えば、英会話の家庭教師やホームステイという方法で英語を早く学べ

    るよう日々努力していましたが、毎日学校で英語を勉強し、家でも同じように家庭教師の先生と教材を使

    いながらの勉強は、時に苦痛に感じるものです。英語漬けの環境にいることは、とてもストレスに感じて

    しまいます。特に、教材を使用しながらの勉強は、つまらなく感じてしまうことも正直多かったです。

    私は、学校の先生から「英語の本を読みなさい」と毎日のように言われていましたが、英語の文字を辞書

    を使いながらひたすら、読むという作業はとても大変でした。実際、調べながら読むというやり方では、

    わからない度に、読書を中断しなくてはならないので、結局ストーリーが頭に入らず、英単語の勉強をし

    ているような気分でした。それらの単語を覚えるのもなかなか難しかったです。

     

    私的な話になってしまいますが、私は昔から英語のpoemを読むのが好きだったので、poemから英語を

    学んでいました。poemは、あくまで「詩」なので、長文を読む必要はありません。私のように、英語の

    本を読むだけで疲れてしまう人には、とても良い方法だと思います。poemには、本と同じように様々な

    ジャンルがあるので、自分の興味のあるものを選んでみるといいです。poemには、エッセイや、日常

    会話の中で使えそうなフレーズがあります。また、季節や天気、気持ちなどに関する、様々な用語が使用

    されているので、とても勉強になります。また、独特な言い回しや表現についても学べるので、とても良

    い勉強になると思います。poemであれば、気軽に好きな時にネットで検索できるので、とても良い方法

    だと思いました。poemであれば、そこまで長いセンテンスではないので、そのまま暗記することもでき

    ます。暗記をしようとしなくても、自分の気にいったpoemであれば、そこで使われているフレーズや

    単語は自然と頭に入ってくると思います。そして、覚えた言い回しや表現を、実際にエッセイを書く時に

    使用してみると、表現力のある文章を書くことができ、エッセイの完成度があがります。

     

    英語の勉強は大変ですが、自分に合う方法を探すことが良いと思います!!!!

     

     

  • IB校の特徴

    IB校の特徴

    こんにちは、momoです!

    今日はIB校、主にその最終プログラムであるDPの特徴について説明したいと思います。

     

    DPの大きな特徴の一つは日本のように生徒を文系、理系に分けることはせず、すべての生徒が様々な科目をバランスよく履修しなければならないことです。DPの生徒たちは六つの科目群から科目を一つずつ選択します。六つの科目群はLanguage and Literature, Language Acquisition, Individuals and Societies, Experimental Sciences, Mathematics, The Artsです。Language and Literatureはほとんどの場合生徒の第一言語を、Language Acquisitionでは第二言語を、Individuals and Societiesでは社会科学を、Experimental Sciencesでは自然科学を、MathematicsとThe Artsではそれぞれ数学と芸術を取り扱います。Language and Literatureについては生徒が自分の母語を選択するケースが多いようですが私の通っていたIB校では生徒の第一言語に関わらずほとんどの生徒が英語の授業を受けていました。もちろん自分の母語を選択している生徒もいましたが彼らは少数派でした。

    それぞれの科目群を見てみると日本の高校と比べてはるかに幅広い科目が取り扱われています。例えばIndividuals and SocietiesにはEconomics, History, Geographyなど日本の高校にもあるような科目に加えInformation Technology in a Global Society, Global Politicsなどの科目があります。「国際バカロレア」なだけあって、現代の国際化社会に注視した授業を受けることができます。またThe ArtsではMusic, Visual Artsに加えFilm, Danceなども選択することができます。生徒は幅広い選択肢の中から自分の興味に即して時間割を組むことができるのです。

    もう一つの大きな特徴は上記の科目群から選択した六つの授業の履修以外にもTOK、Extended Essay、CASに取り組まなければならないことです。TOKはTheory of Knowledgeの略で基礎的な認識論を取り扱いクリティカルシンキングのトレーニングをします。Extended Essayは4000語以内の課題論文を書くというものです。CASはCreativity, Activity, Serviceの略で定められた時間分の創造性、活動、奉仕関連の活動に取り組むというものです。Creativity, Activityに関しては楽器やスポーツのレッスンを受けることで条件を満たすことが可能ですが、Serviceでは自分から奉仕活動を探して活動しなければならないので他の二つと比べて能動的に取り組む必要があります。私の知り合いは近所の病院の雰囲気を明るくするために壁に絵を描いていました。ただ勉強ができるだけでなく、運動も適度に行い、想像力豊かで、さらには社会に積極的に働きかけることができる人間の育成をIBが目指していることが分かります。

    IBDPは日本の高校と異なる点がたくさんありますが、今日は私が感じた主な違いの2つを紹介させていただきました。日本政府がIB校の大幅な増加を計画していますが、日本で今後IB校の扱いがどうなるのか気になりますね。

  • Book Recommendation 1 -The Importance of Being Earnest-

    Book Recommendation 1 -The Importance of Being Earnest-

    こんにちは、momoです!

    今回はお勧めの本を紹介したいと思います!

     

    今回お勧めするのはヴィクトリア時代のアイルランド出身の詩人、作家、劇作家、オスカー・ワイルドの『真面目が肝心(The Importance of Being Earnest)』という劇です。私がGrade 9のときに英語の授業で取り扱われた作品です!

    ワイルドは鋭く、機知の富んだ風刺によって知られており、『真面目が肝心』でも随所でそれを見ることができます。

    話の大まかなあらすじは、ロンドンに住むジェントリの青年アルジャーノンと、都会と田舎で違う名前を名乗り、さらには“Earnest”という名の弟の存在をでっち上げたジャックが、意中の女性の気を引くためにさまざまな手を使う過程で嘘がばれていき真実が明らかになっていくというものです。

    この作品の見どころは何といっても作者の風刺です。劇中のセリフをいくつか紹介します。

    “Thirty-five is a very attractive age. London society is full of women of the very highest birth who have, of their own free choice, remained thirty-five for years.” (Wilde, 2006, p. 52)

    このセリフはロンドンの貴婦人たちが年齢のさばを読んでいることを風刺している。年齢を自分の意志で変えることなどできないのに“…of their own free choice…”と表現しているのは、読んでいる側も気分がスカッとする強烈な皮肉です(笑)

    続けてこの劇の主人公、アルジャーノンのセリフです。“I never travel without my diary. One should always have something sensational to read in the train.” (Wilde, 2006, p. 39)

    自分の日記を“sensational”と表現するとは何という厚かましさ!アルジャーノンの自信は、当時人気がピークに達していたワイルドの自己イメージの高さの表れなのでしょうか。それにしてもアルジャーノンのまわりをなめ腐った言葉には笑ってしまいます。

    このように、ワイルドの『真面目が肝心』はキレッキレの風刺が次から次へと出てくる非常にコミカルな作品となっています。特に真実が暴かれるラストも爆笑必至です。劇であるため文はほぼすべて台詞の形をとっており非常に読みやすくなっています。また、この作品は、著作権の切れた作品を電子化しているプロジェクト・グーテンベルクのサイトで無料で読むことができます。さらに何度も映像化されているため読む前に映画化、ドラマ化されたものを先に見てみるのも良いかもしれません。英語のクラシックを読みたいけど小説はまだ難しい...と思っている方には是非お勧めです。

     

    参考文献

    Wilde, O. (2006). The Importance of Being Earnest: A Trivial Comedy for Serious People [Kindle].

  • 洋書を読むことのメリット

    洋書を読むことのメリット

    こんにちは、momoです!
    今回は、洋書を読むことのメリットについて取り扱います。

    私は読書が大好きなのですが、中東に引っ越した際日本語の本を手に入れるのが難しくなり、しばらく読書から離れていました。しかしどうしても本が読みたくなり、思い切って洋書を読み始めたらあまりの面白さに、その年は洋書を80冊ほど読んでしまいました。今考えてみると、洋書を読んだことによってさまざまな力が身につきました。
    一つ目はリーディング力です。かなり速いペースで本を読み漁っていたため他の3技能と比べてリーディングが見る見る上達し、TOEFLのリーディングセクションでは満点、英検1級のリーディングでも満点を取ることができました。文章を短い時間で正確に理解することが求められる英検やTOEFLで、多くの本を読むことによって速くなったリーディングスピードが非常に役に立ちました。英語を読むという行為に慣れることはどのような場面でも役に立ちます。
    二つ目はボキャブラリーです。洋書を読んでいると当然わからない単語にたくさん遭遇します。私は、内容を楽しむために読書をしていたので辞書でいちいち単語の意味を調べることはあまりしませんでした。しかし、同じ単語に何度も遭遇するうちに自然とその単語の「ニュアンス」のようなものをつかめるようになっていました。意味を具体的に説明することは出来ないけれど、その言葉がどういう場合に使われるのかが自然とわかるようになってきたのです。このような「なんとなくわかる言葉」が徐々に増えていき、語彙力が少しずつ上がっていきました。同じ単語は数度見れば記憶のどこかに残ります。言葉の引き出しを多く作っておくことで難しい文章にも対応できるようになるはずです。
    三つめは外国の文化を感じることができるということです。例えば、私が初めて読んだクラシックの小説、ジェーン・オーステン作『高慢と偏見』において、19世紀初頭のイギリス人女性が独立した存在として描かれていることに驚きました。19世紀のイギリスでは男性にのみ選挙権が与えられるなど、社会は男性優位なもので女性の権利は全く認められていなかったと勝手に思い込んでいたので、どんな相手にでも率直に自分の意見を述べるヒロインの姿が新鮮でした。ダンスパーティーや屋敷の様子などの描写によって当時の様子を想像しながら読むことができ、非常に興味深かったです。
    短い記事では到底語り切れないほど洋書にはたくさんの魅力が詰まっています。ぜひこの夏手にとってみて下さい。